119エマージェンシーコール:最後の勤務の日 “堂島”佐藤浩市の肉声指令に「かっこよすぎた」「鳥肌が立った」(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第8話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第8話が、3月10日に放送された。佐藤浩市さん演じる“伝説(レジェンド)の指令管制員”堂島がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 堂島が今月をもって退職することになり、有給の消化のため「勤務が今日で最後」と突然発表され、戸惑う指令管制員たち。与呉(一ノ瀬颯さん)は、堂島が咽頭がんを患っていると話していたことを皆に話した。

 そんな中、司令センターから各消防署への指令システムがダウンし、緊急体制を取ることになった。電話回線や無線は問題なく、ホワイトボードや地図帳、メモなどを使って対応。指令は無線で行われることになった。

 「堂島さん、お願いします」。高千穂(中村ゆりさん)から指名された堂島は、肉声で消防隊への指令を冷静に滞りなく行った。

 その後、指令システムは復旧した。司令課ではこれまで、堂島を「レジェンド」と呼んだ場合、100円を貯金箱に入れてきた。対応を終えた堂島の元に集まった粕原(清野さん)たちは、貯金箱に次々と100円玉を入れ「レジェンドの技術、間近で見させてもらったお礼です」と感謝を伝えた。高千穂も「治療が終わったら、絶対に戻ってきてください。待ってますから、私たち」と伝えた。

 皆の思いを受け取った堂島は「重てぇな。こんなに貯まる予定じゃなかったのによ」と照れくさそうに語る様子が描かれた。

 SNS上では「レジェンド素晴らしかった」「レジェンドだあ。なんか感動した」「堂島さんカッコ良過ぎるだろ~!」「マジでしびれた。堂島さんの指示かっこよすぎた」「今日の話は泣いたわ。堂島さんすげーよ……。ほんといいドラマだよ今期の月9」「堂島さんカッコ良い! 司令室、辞めないで欲しい」「システムダウンの中、響き渡る最後の肉声指令に鳥肌が立った」といった感想が書き込まれた。

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