映画興行成績:「映画ドラえもん」最新作が初登場首位 公開3日で興収7.3億円 「ウィキッド」は2位発進

「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
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「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

 3月10日に発表された7~9日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(寺本幸代監督)が初登場で首位を獲得した。3月7日の公開から3日間で、約57万1000人を動員。興行収入は約7億300万円を記録し、好スタートを切った。

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 同じく初登場の「ウィキッド ふたりの魔女」(ジョン・M・チュウ監督)は、2位にランクイン。人気ブロードウェーミュージカルをシンシア・エリヴォさんとアリアナ・グランデさんの共演で実写化した2部作の前編で、3月7日の公開から3日間で、動員が約32万1000人、興行収入が約5億1900万円を記録した。

 ほかにも、初登場作品では、実話を基に笑福亭鶴瓶さんと原田知世さんが夫婦役を演じる「35年目のラブレター」(塚本連平監督)が3位、安斎かりんさんの人気マンガを宮世琉弥さん主演で実写化した「顔だけじゃ好きになりません」(耶雲哉治監督)が8位にランクインした。

 前週1位に返り咲いた「ファーストキス 1ST KISS」(塚原あゆ子監督)は4位となり、週末3日間で動員が約10万2000人、興行収入が約1億5600万円を記録。累計では、動員が138万人、興行収入が19億円を突破した。

 1位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語
 2位 ウィキッド ふたりの魔女
 3位 35年目のラブレター
 4位 ファーストキス 1ST KISS
 5位 劇場版「トリリオンゲーム」
 6位 知らないカノジョ
 7位 アンダーニンジャ
 8位 顔だけじゃ好きになりません
 9位 ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-
 10位 366日

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