米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、日清製粉ウェルナの新テレビCMに出演することが分かった。「大谷翔平、つくる」編と題し、3月15日から全国で放送する。同社のブランドカラーをイメージしたオレンジ色のエプロンを着た大谷選手が、「マ・マー」のパスタを用い、スマートな手さばきで料理する姿を見せる。
ウェブでは、大谷選手へのインタビュー映像が公開された。「普段から料理はしていますか?」という質問には「2023年までは一人暮らしだったので、料理を作ることもありましたが、2024年はあまりなかったですね。妻が作ってくれることが多いですし、シーズン中は遠征先に行けばホテルのご飯や球場のご飯があるので、自分で作る機会は少なかったです」と回答。
一番最後に料理をしたのは「2023年のオフ」だといい「手術していたので、思うように体が動かなかったということもあり、簡単な自炊をたまにしていました。その頃もパスタを作りましたね。パスタは簡単にできるので重宝していました」と明かした。
よく作るパスタ料理については「僕が作る時は、ソースは使わず、塩こしょうで味付けしたパスタに、鶏肉などのたんぱく源と野菜という感じでしたね。今回のCMで作ったような、野菜を切って料理するような感じではなかったです。男が作っている料理という感じでしたね。特にオフシーズンはおいしさというより、栄養素として食べている感覚でした」と話した。