クジャクのダンス、誰が見た?:ドラマPに聞く第5話 “松風”松山ケンイチの「抱える本心」に注目

連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
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連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が、2月21日に放送される。第5話の見どころについて、プロデューサーに聞いた。

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 原作は浅見理都さんの同名マンガ。冤罪(えんざい)事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯するサスペンス。

 ◇プロデューサーのコメント

 「クジャクのダンス、誰が見た?」は「犯人考察」も非常に難解なサスペンスでありながら、事件に関わる登場人物の内面を描いていくヒューマンドラマでもあります。

 第5話では松山ケンイチさん演じる弁護士・松風の「抱える本心」が初めて描かれることが大きな見どころの一つです。ひと癖ありながらも何だかんだで優しく心麦(広瀬さん)に寄り添う松風の心の奥には一体どんな思いがあるのか。なかなか本心を見せない松風の人間性に、是非ご注目いただければと思います。

 そして5話以降、心麦と松風は、春生が残した手紙に挙げられた6人の人物のうち、遠藤友哉(成田凌さん)以外の人物に一人ずつ会いにいくことで、物語に新しい手がかりが生まれていきます。「手紙にまつわる」新しい登場人物が次々と動き始めますので、是非、心麦・松風と共に、真実を追いかけていただけたらと思います。

 さらに、一部気がつかれていた方もいましたが、各話地上波放送の提供画面に現れるモールス信号は、物語の後半に向けての大事な手がかりです。モールス信号の言葉を頼りに、その話を注意深く見てみると、少し見え方が変わってくるかもしれません。是非リアルタイムで、ドラマに注目してみてください! よろしくお願いします。

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