あんぱん:千尋が読んでいた本に朝ドラファン反応 「『虎に翼』穂高先生のお父さんの書籍?」「どこかで聞いたと思ったら」

連続テレビ小説「あんぱん」第15回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第15回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第15回が4月18日に放送され、千尋(中沢元紀さん)が読んでいた本に、朝ドラファンが反応した。

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 第15回の冒頭では、本を読んでいる千尋に寛(竹野内豊さん)が「千尋、何読みゆうがな」と声をかける。千尋が「『法窓夜話』です。図書館で面白そうやったき」と話すと、寛は「穂積陳重かえ。法学の本にしてはほんまに面白いやろ」と返した。

 「法窓夜話」は、明治から大正期の法学者・穂積陳重さんの著書。陳重さんの長男・重遠さんは、2024年度前期の朝ドラ「虎に翼」で主人公・寅子(伊藤沙莉さん)の生涯の師となった穂高重親(小林薫さん)の「モデルでは?」と視聴者の間で話題になっていた人物だ。

 SNSでは「同時代設定の他の朝ドラとゆるやかに関連するとうれしくなっちゃう!」「テンション上がるわぁ」「『虎に翼』穂高先生のお父さんの書籍?」「どこかで聞いたなと思ったら」「虎に翼、第2シーズン?」といった声が上がっていた。

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