対岸の家事~これが、私の生きる道!~:“今井”松本怜生の持論「飼い犬は家族」 意外な一面が話題に 「MVPは今井くん」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第3話の一場面(C)TBS
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ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」第3話の一場面(C)TBS

 俳優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(TBS系・火曜午後10時)の第3話が、4月15日に放送された。松本怜生さん演じる今井尚記がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 今井は、礼子(江口のりこさん)の所属する総務部の同僚。仕事とプライベートをきっちり分ける今どきの若手社員だ。子育ての都合でよく早退する礼子の仕事を肩代わりさせられることに不満を持っている。

 礼子に対し、飼い犬のチワワ「ココア」ががんであることを明かした今井。「ココアのことが心配で、仕事してても全然集中できなくて。有給取って病院連れてったり、手術もしたんですけど、昨日病院で、あとひと月だろうって言われて……」と涙をこぼした。

 今井は、たくましく見えていた礼子も、実はしんどい思いを抱えていたことを知る。さらに礼子から「いつも助けてくれてありがとう」と礼を言われた。

 「今度会社に提案してみない? ペットのため、でも休みを取れるように就業規則の改定案」

 礼子のうれしい提案に「いいと思います、すごく。採用活動のときとか、そういうのは理解ある会社だなってプラスに働くはずっス」と同意した今井。「あっでも、長野さん。ペットって言い方は変えた方がいいです。愛犬家とかには歓迎されないんで。ココアは僕の家族なんで。まあ、しょせん、言い方だけの問題っスけど」と語った。

 SNS上では「今井くん……わかるよ、家族だよね。少しでも長く一緒に過ごしたい」「今井くんの涙で泣いちゃったよ~」「松本怜生さんの今井、意外に優しい!」「今井~あんたいいやつだったんじゃんかよ~ってなったの私だけじゃないはず」「MVPは今井くん(松本怜生)でしょ」「今井くん、ちゃんと礼子さんの頑張り見てたし、ちゃんと話ができて良かったね」といった感想が書き込まれた。

 原作は、朱野帰子さんの小説「対岸の家事」(講談社文庫)。主人公とは異なる立場や考え方を持つ「対岸にいる人たち」との交流を通し、家事という「終わりなき仕事」を描く。

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