新浜レオン:歌手志望に大反対した母からの手紙に涙 今では帰宅すると「レオン様お帰り」 演歌歌手の父に憧れも 「徹子の部屋」で

4月18日放送の「徹子の部屋」に出演した新浜レオンさん=テレビ朝日提供
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4月18日放送の「徹子の部屋」に出演した新浜レオンさん=テレビ朝日提供

 歌手の新浜レオンさんが、4月18日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。歌手を目指すことにかつて大反対した母親からの思いがけない手紙に落涙した。

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 「今は私もファンの1人です」などと記された母からの手紙を黒柳さんが読み上げると、新浜さんは神妙な表情で聞き入りながら、両目から涙が静かに頬を伝った。

 黒柳さんに促され、新浜さんはカメラに向かって「絶対もっともっと大きくなって喜んでもらえるように全力で頑張ります」と母に語った。

 たまに帰宅すると、かつて大反対していた母が「レオン様お帰り」などと言ってくれるという。「どの番組も、どのラジオも、どの新聞も、全て母はチェックしてくれているくらい一番の存在です」と話す。

 父は演歌歌手。自身は小2から高3まで野球一筋だったが、歌一筋で育ててくれた父の仕事に興味を持ち、高3の夏休みに、丸刈りのまま父の鞄持ちのようなことをした。

 父がディレクターに怒られている場面は息子としてもつらい瞬間だったが、そんな苦労を父は家族の前では1回も見せたことがなかった。「そんな父に、歌手として以上に人として憧れまして。父のようになりたいと思ったのが一番の歌手になるきっかけでした」と明かした。

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