明日のあんぱん:4月9日 第8回 草吉は1回きりの約束で? 釜次はしぶしぶも、その翌日!

連続テレビ小説「あんぱん」第8回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第8回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第2週「フシアワセさん今日は」を放送。4月9日の第8回では……。

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 前回の第7回では、釜次(吉田鋼太郎さん)が腕をケガして、石屋の仕事は思うように回らない。さらに、羽多子(江口のりこさん)の内職の仕事もなくなり、米びつをのぞく羽多子とくら(浅田美代子さん)は不安顔。のぶ(永瀬ゆずなちゃん)は、そんな朝田家をなんとかしたいと、ある考えのもと草吉(阿部サダヲさん)を家に連れていく。

 しかし、釜次は猛反対し、草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。あきらめきれないのぶは、もう一度、草吉を説得すべく勢いよく走り出し……と展開した。

 第8回では、元気のない家族のために力を貸してほしいというのぶの頼みに、草吉は1回きりの約束であんぱんを作ることに。

 不服顔の釜次をよそに、桂(小倉蒼蛙さん)らの協力を得て即席のパン窯を作り始める草吉。そうして無事に焼き上がったあんぱんは次々と売れ、のぶは改めて草吉に頭を下げる。羽多子も釜次にパン屋をやらせてほしいと頭を下げ、釜次はしぶしぶ了承する。翌日、草吉の姿が見えず……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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