明日のあんぱん:4月8日 第7回 朝田家をなんとかしたいのぶ しかし、釜次は猛反対!

連続テレビ小説「あんぱん」第7回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第7回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第2週「フシアワセさん今日は」を放送。4月8日の第7回では……。

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 前回の第6回では、草吉(阿部サダヲさん)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこさん)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太郎さん)たちは石屋の仕事に精を出す。こうして結太郎の死をなんとか乗り越えようとしていた。

 一方、登美子(松嶋菜々子さん)が帰らず不安がる嵩(木村優来君)に、寛(竹野内豊さん)はある少年雑誌を見せる。目を輝かせた嵩は、漫画の世界に没頭する。そんなある日、メイコ(永谷咲笑ちゃん)が釜次の作業場に入り込み……と展開した。

 第7回では、釜次が腕をケガして、石屋の仕事は思うように回らない。さらに、羽多子の内職の仕事もなくなり、米びつをのぞく羽多子とくら(浅田美代子さん)は不安顔。のぶ(永瀬ゆずなちゃん)は、そんな朝田家をなんとかしたいと、ある考えのもと草吉を家に連れていく。

 しかし、釜次は猛反対し、草吉も願い下げとばかりに去ってしまう。あきらめきれないのぶは、もう一度、草吉を説得すべく勢いよく走り出す。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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