御上先生:【生徒紹介】出席番号28番“村岡渉”山田健人 元生徒会長でリーダーシップがある 高2の夏から級友と交際中

TBS系日曜劇場「御上先生」の隣徳学院3年2組出席番号28番・村岡渉(山田健人さん)(C)TBS
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TBS系日曜劇場「御上先生」の隣徳学院3年2組出席番号28番・村岡渉(山田健人さん)(C)TBS

 俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号28番の村岡渉(むらおか・わたる、山田健人さん)を紹介する。ドラマの公式SNSでは生徒紹介動画も公開中。

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 村岡は、元生徒会長でリーダーシップの持ち主。勉強がすべてではなく、人生でプラスになることに前向きに取り組む。クラスのバランサー。おしゃべりが好き。高校2年の夏から戸隠栞(野内まるさん)と交際中。

 演じる山田さんは、「人生で一番力を入れて頑張った瞬間が今回のオーディションでした。なので、受かったと聞いたときはホッとした半面、これまでお芝居を通して関わってくださった方々への感謝で涙が出ました。本作が社会に対して鋭く問いかけていく強い覚悟と姿勢を、台本を通して感じ、僕も同じ熱量を持って臨もうと心に決めました。村岡渉という人間を正面から見つめ、日常生活から自分と重なる部分を探して過ごしています。役作りで最初に行ったことは、『頭のひらめきの回転を速くする』こと。日常から彼と同じように二手三手先を読み、彼なら何をするか、どんな動作をして何を感じるかを日々研究しています」と話している。

 さらに、「撮影現場はみんなで話し合って協力し合える雰囲気があり、柔らかく広い心で受け止めてもらっています。僕たちの成長が作品の向上に直結していると感じる環境で、日常そのものがまるで学校生活のよう。全員が脚本の課題に向き合い、時に真剣に、時に青春のように感じてます! 本作の魅力は、これまで見て見ぬふりをしてきた社会の本質を、出演者と視聴者全員で考えられること。生徒全員で表現する18歳の『それぞれの本当の自立』や『広がっていく生き方』を見ていただきたいです。村岡としては元生徒会長というポジションに縛られず、クラスの状況を明るくするお調子者の一面や、この環境をどうにかしたいけどできない葛藤。クラスメイトからの思いをピュアに受け止める姿。そういった部分を大切にしていきたいと思っています」とコメントしている。

 「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)が、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。

 完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。

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