プライベートバンカー
第1話 これは実在する仕事です
1月9日(木)放送分
俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号26番の冬木竜一郎(ふゆき・りゅういちろう、山下幸輝さん)を紹介する。ドラマの公式SNSでは生徒紹介動画も公開中。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
冬木は、皮肉屋で理屈っぽい性格で、つい正論を言ってしまう。クラスでは目立たないが、発言力がある。元数学部でRPG系ゲームが好き。金融関係の職に就きたいと思っている。
演じる山下さんは、「出演が決まり、素直にうれしかったです。『アンチヒーロー』(2024年)で初めてご一緒させていただいた飯田和孝プロデューサーや、『君の花になる』(2022年)からお世話になっている宮崎陽平監督と、再びご一緒できることにもすごくワクワクしています。この環境でお芝居ができることに自信と緊張感を持って撮影に臨んでいます。学園モノは撮影現場の空気感が作品にも影響すると思うので、2年生からの持ち上がりクラスの3年2組の仲を表現できるように、生徒役の皆さんと仲良くなろうと思っています。役作りではエリート進学校ならではの単語を調べたり、冬木竜一郎のように頭が切れるキャラクターを日々研究しています。これほど普段とギャップのある役柄を演じるのは初めてなので、毎日撮影現場に行くのが楽しみです。生徒役の皆さんも面白い方たちばかりですし、難しいセリフに詰まったときも声を出し合える温かい撮影現場です。御上先生は『考える』ことの大切さや、それが自分や周りの人、そして未来をも変えることにつながると教えてくれます。御上先生の思いが生徒に伝染し、29人の高校生の顔つきが変わっていく姿をぜひ見届けてください」とコメントしている。
「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)が、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。
完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。
ミュージカル俳優の井上芳雄さんがMCを務めるWOWOWのミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」。1月29日に生放送・ライブ外信される第20回は、帝…
俳優の山田杏奈さんが、主演を務めるNHKの土曜ドラマ「リラの花咲くけものみち」(土曜午後10時)の取材会に出席。演じる主人公の魅力や、「ここ数年、東京以外で一番いる場所」という北…
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。1月10…
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合、金曜午後10時)。1月10日は「多国籍食材店 ニッポンに生きる」と題し、東京・錦糸町にある多国籍の食材店を取り上げる。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)が1月5日にスタート。第1回「ありがた山の寒がらす」で“退場”となった朝顔役の愛希…