べらぼう:次回予告に寺田心くんいた! 聡明なのちの“松平定信” 映ったのは一瞬も「めちゃくちゃ凛々しいー」と話題に

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で田安賢丸を演じる寺田心さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で田安賢丸を演じる寺田心さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)が1月5日にスタート。第1回「ありがた山の寒がらす」の本編後には、次週12日放送の第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」の予告が公開され、寺田心さんの姿に注目が集まった。

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 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 寺田さんは2017年の「おんな城主 直虎」以来、8年ぶりの大河ドラマ出演となる。演じるのは、田安賢丸。「御三卿」のひとつ田安徳川家の七男、のちに「寛政の改革」を行う“松平定信”だ。

 幼少期より聡明(そうめい)で、兄たちが体が弱かったため、若くして田安家の後継者、また、十代将軍・家治の後継と目されていた。陸奥白河藩の養子にむかえられ、幕政の中心から遠のくも、田沼意次の失脚後は十一代将軍・家斉の命で老中となり、寛政の改革を行う。寛政の改革では、風紀の取り締まりから蔦屋重三郎に厳しい処分を科すこととなる……。

 第2回の予告では一瞬映ったのみだったが、SNSでは視聴者が反応。「寺田心君いた…?」「来週、寺田心さん出る!」「楽しみすぎる。」「次回予告の寺田心くんめちゃくちゃ凛々しいー!!!!!!!!」と話題となっている。

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