趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（総合、月～土曜午前8時ほか）。1月29日から第18週「あんたと一緒に生きるで」に入る。

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　「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子（1914～85年）が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾（はらん）万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

　第18週では、妊娠6カ月のスズ子（趣里さん）は、羽鳥善一（草なぎ剛さん）とともに「ジャズカルメン」の稽古（けいこ）を開始する。看護師の東（友近さん）にも支えられながら、順調に稽古を進め、いよいよ本番の日を迎える。一方、大阪の病院に入院している愛助（水上恒司さん）とは、しばらく会えないままでいた。

　手紙でしかお互いのことを知ることができない日々が続き、愛助の病状は刻々と悪化する。そんな中、スズ子は出産を迎える。