久川綾、声優を目指したきっかけ「宇宙戦艦ヤマト」 初の舞台あいさつで「夢のよう」

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 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第三章「群青のアステロイド」の上映記念舞台あいさつが4月12日、丸の内ピカデリー(東京都千代田区)で開催され、新見薫役の久川綾さんが登場した。久川さんは、2012年に展開が始まったリメークシリーズの第1作「宇宙戦艦ヤマト2199」から新見薫役として出演しているが、「宇宙戦艦ヤマト」の舞台あいさつに登壇するのは初めて。

  久川さんにとって「宇宙戦艦ヤマト」は、声優を目指すきっかけになった作品だったといい「うれしいです。子供の時に見て、エンドクレジットに、『協力・青二プロダクション』と書いてあったので、青二塾(養成所)に入ったらいいんだ!となった。『ヤマト』がなければ、(声優に)なっていません。(真田志郎役の)青野武さんに『あの時のあのセリフで声優を目指しました!』と言ったこともあるんです」と熱弁。リメークシリーズに出演することになった喜びを「あの宇宙戦艦ヤマト? びっくりです。感無量を追い越しています。小学生の自分に教えてあげたい」と語った。

  舞台あいさつには、サーシャ役の潘めぐみさん、土門竜介役の畠中祐さん、揚羽武役の上村祐翔さん、総監督を務める福井晴敏さんも登壇。潘めぐみさんは、1980年に公開された劇場版アニメ第3作「ヤマトよ永遠に」で人気キャラクターのサーシャを演じた潘恵子さんの娘で、母からサーシャ役を引き継いだことも話題になっている。

  久川さんと潘恵子さんは「美少女戦士セーラームーン」などでも共演経験があり、「子供の頃、『永遠に』の潘恵子さん、サーシャのセリフを一生懸命練習していたんです。潘恵子さんにもすごくお世話になり、めぐちゃんがサーシャをやっている! すごいです!」と話し、「ここに立っていることが夢のよう。めぐちゃん、サーシャと関われることが本当に幸せです」と笑顔で語った。

 

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