Mr.マリック&マギー司郎:出会いは60年前 芸風の違いが長年の信頼関係と相互敬意に 一緒にネイルにも 「徹子の部屋」で

4月21日放送の「徹子の部屋」に出演したMr.マリックさん(左)とマギー司郎さん=テレビ朝日提供
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4月21日放送の「徹子の部屋」に出演したMr.マリックさん(左)とマギー司郎さん=テレビ朝日提供

 マジシャンのMr.マリックさんと手品師のマギー司郎さんが、4月21日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。50年来の親友だという2人は息の合った様子を見せた。

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 指先は一番見られるところなので、マリックさんはネイルに行くという。マギーさんに「僕も行く」と言われてマリックさんは驚いたが、一緒にネイルへ。

 これからの夢を聞かれ、マギーさんは「このままずっとマリックさんが元気でいる限り、僕はずっとついていこうかなと思ってます」と回答。マリックさんは「私は若い子を育てて、次の時代のスターを育てていきたいと思います」と語った。

 2人の出会いはおよそ60年前。同じスクールで勉強し、発表会があった。当時はお互いに本名だったため、のちに気づいたという。仲が良い理由を聞かれ、2人は芸風の違いを挙げる。友情の秘訣(ひけつ)を問われたマギーさんが「信頼ですかね」と言うと、マリックさんも「マギーさんの笑いに憧れてまして。お互いに尊敬し合っているんです」と応じた。

 さらにマリックさんは「(マギーさんが舞台の)袖で練習してらっしゃるんです。(手品は)やさしそうに見えますけど、実はものすごい緻密に計算してらっしゃるんです。それ練習いる?っていうようなマジックでも練習しますからね」と称賛すると、マギーさんも「(練習しないと)怖いのでね。やっぱりマリックさんもすごい練習してるんですよ。その姿を見ると僕も稽古しなきゃいけないなと感じます」と敬意を示した。

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