注目ドラマ紹介:「天久鷹央の推理カルテ」橋本環奈が朝ドラ後初作品&初の医師役 三浦翔平とのバディーで医療ミステリー

4月22日にスタートする連続ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」第1話の場面カット=テレビ朝日提供
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4月22日にスタートする連続ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」第1話の場面カット=テレビ朝日提供

 橋本環奈さん主演の連続ドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系、火曜午後9時)が4月22日に始まる。原作はシリーズ累計360万部を突破し、テレビアニメ化もされた知念実希人さんの同名小説。超越した頭脳、圧倒的な医学知識と洞察力をもつ診断医の天久鷹央(あめく・たかお、橋本さん)と、内科医の小鳥遊優(たかなし・ゆう、三浦翔平さん)のバディーが、謎多き病状や殺人事件、超常現象までを鮮やかに解決していく医療ミステリーだ。第1話は6分拡大。

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 橋本さんはNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」後初作品で、医師役に挑戦する。鷹央の姉・真鶴(まづる)役で佐々木希さん、叔父の大鷲(おおわし)役で柳葉敏郎さんが出演する。

 第1話あらすじは……天医会総合病院の統括診断部に、元外科医の内科医・小鳥遊が派遣されてきた。各科で「診断困難」と判断された患者が集められる統括診断部の部長を務めるのは、院長・大鷲のめいで副院長の鷹央。唯一無二の個性の鷹央の言動は、姉で事務長の真鶴以外は制御できない。だが鷹央は、驚異の診断能力を誇る天才ドクターでもあった。

 トラック運転手の香川昌平(塚地武雅さん)が交通事故で救急搬送されてくる。ドーナツを食べた直後に手が震え、意識を失ったという。食べたのは、最近、農薬混入事件や集団嘔吐(おうと)事件が相次ぐ会社の製品。だが、いくら検査しても香川の体に異常は見当たらず、事故車内にあったドーナツからも毒物は検出されない。病因究明に、鷹央と小鳥遊が挑む。

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