俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「イグナイト -法の無法者-」（TBS系、金曜午後10時）の第1話が4月18日に放送された。向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌を演じる間宮さんについて、SNSでは「間宮くんが熱くてめちゃめちゃ良かった」といった声が飛び交った。

あなたにオススメ

美少女殺し屋役から駆け上がった！　「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待

　◇以下、ネタバレがあります

　ドラマは、訴訟をたきつけて大金を稼ぐ弁護士を描くダークなリーガル・エンターテインメント。新米弁護士・宇崎凌が飛び込んだのは、業界では「無法者」として知られる「ピース法律事務所」。原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。あらゆる手段を使って勝訴へ導く「法の無法者集団」を描く。

　宇崎の最初の案件は、3年前に「山上工業」で起こった作業員のサイロ転落事故。ピース法律事務所の代表・轟謙二郎（仲村トオルさん）が、事故死した作業員の妻・斎藤美咲（土屋太鳳さん）を標的として、宇崎や伊野尾麻里（上白石萌歌さん）、高井戸斗真（三山凌輝さん）を連れて接触する。

　事前に、轟から「黙ってろよ」と美咲に何も言わないように忠告されていた宇崎。ところが、会ったばかりの美咲に対し、宇崎は「私たちが力になれることはありませんか？　ご主人の事故のことで何かできないことはないかと」と前のめりな姿勢で発言。美咲から敵視されてしまう。

　さらに宇崎は、独断で山上工業社長に事故当時の話を聞こうと会社へ。そこにいた山上工業の顧問弁護士を名乗る桐石拓磨（及川光博さん）から、「お前新人か？　話にならないな」とバッサリ言われるが、宇崎は「新人だったら何なんだよ」とにらみつけて……。

　その後、事務所に戻った宇崎は、轟から「バカ野郎！　これから訴える相手のところに殴りこんでどうすんだよ」と叱られる様子が描かれた。

　SNSでは、「イグナイトおもしろかったー！　やっぱり熱い間宮いい（笑）」「間宮くんはアツい男であればあるほどいいし、ド根性であればあるほどいい。あの目力に思わずにっこりしちゃったしドラマ面白かった！」「イグナイト見だしたけど間宮かっけぇ」「間宮くんがめっちゃかっこよかった！　法廷での戦いが超緊張感あってドキドキしたよね」といったコメントが並び、話題になった。

　間宮さんのアクションシーンも登場し、SNSでは「アクションあり、コミカルさあり、グッとくるとこあり、登場人物のキャラも個性的。いろんな要素あって面白くて引き込まれた！」「リーガルドラマでカーアクションあるのおもろすぎ」「カーアクションかっこよすぎやばい！」と注目された。