おむすび:ナベベが東京で売れっ子シューズデザイナーに! 久しぶりの登場に視聴者沸く「生き生きキラキラしてた!」「真紀ちゃんがどんなに誇らしく思うか」

連続テレビ小説「おむすび」第97回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第97回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第97回が2月18日に放送され、“ナベベ”こと靴職人の孝雄(緒形直人さん)が久しぶりに登場し、視聴者の間で話題になった。

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 孝雄はかつて、さくら通り商店街で靴店を営んでいた腕利きの靴職人。一人娘の真紀(大島美優さん)を阪神・淡路大震災で亡くしてふさぎ込み、商店街の中で孤立していた。しかし、真紀の親友だった歩からの粘り強い働きかけによって再起し、住み慣れた家を手離し、コラボレーションを持ちかけてきたシューズブランドがある東京へ引っ越していった。

 第97回では、病院で精密検査を受けた聖人は、胃の粘膜にただれが見つかり、悪性かどうかを調べるため生体検査に回されることになった。胃がんではないかと気が気でない聖人は、ある日、仕事の休憩時間に歩(仲里依紗さん)の友人・チャンミカ(松井玲奈さん)が営む古着屋「ガーリーズ」に立ち寄る。そこには孝雄の姿があり、聖人を見るなり「おお! 久しぶりやな!」と明るい笑顔であいさつした。

 孝雄は、歩が立ち上げたファッションブランド「キングオブギャル」のオリジナルシューズの打ち合わせで東京から神戸に来ているといい、チャンミカは「ナベべ、今いろんなブランドから注文が殺到しとう売れっ子シューズデザイナーなんよ」と説明した。

 そして、歩は元気がない聖人を気にかけ、「元気にしてあげる」と派手な服に着替えさせる。すっかり変身した聖人が「どっか行きたなるな」と話すと、その言葉を聞いていた孝雄が聖人を街に連れ出すことに。「みんな見てへんか?」と落ち着かない様子の聖人に、孝雄は「ええやろ、見られたって。どうせ他人や」と声をかけた。

 孝雄の久しぶりの登場に、SNSでは「元気そうでなにより」「生き生きキラキラしてた!」「ナベベ、なんかシュッとしてる?」「ナベベ、今は一流の靴デザイナーなんだ! すげえ」「ナベベの東京進出とステップアップを、真紀ちゃんがどんなに誇らしく思うか」といった声が上がっていた。

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