おむすび:期間平均総合視聴率17.0%で大台割れ 橋本環奈主演の朝ドラ 制作統括「多くの叱咤激励いただき」コメント発表

NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」のロゴ (C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」の初回から最終回まで、全125話の期間平均総合視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯17.0%(リアルタイム13.1%、タイムシフト4.6%)で、20%の大台に届かなったことが分かった。

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 個人は9.8%(リアルタイム7.4%、タイムシフト2.6%)。関西での期間平均総合視聴率は世帯16.2%(リアルタイム12.0%、タイムシフト4.7%)、個人8.8%(リアルタイム6.4%、タイムシフト2.6%)となっている。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”。

 ドラマの制作統括・宇佐川隆史さんのコメントも発表された。

 「『おむすび』を半年間ご覧いただき、誠にありがとうございました。月並みな言葉で恐縮ですが、『ドラマをご覧いただく皆さんがいて、私たちがいる』と、ずっと思ってきました。多くの叱咤(しった)激励をいただき、幾度となく力をいただきました。おかげで、このドラマでしか伝えられないものを、最後までお届けできたと思います。いつの時も、皆さんの声が、私たちの心を熱く燃やし続けてくれました。米田結は、今もこの世界で私たちと共に生きています」と話している。

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