今週の「徹子の部屋」:GLAY・TERUは函館の実家そばにスタジオ建造で両親との時間が増加 内野聖陽は草笛光子と公私にわたり親交

4月25日放送の「徹子の部屋」に出演するGLAYのTERUさん=テレビ朝日提供
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4月25日放送の「徹子の部屋」に出演するGLAYのTERUさん=テレビ朝日提供

 4月21日~25日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。21日はマジシャンのMr.マリックさんと手品師のマギー司郎さん、22日は俳優の平山浩行さん、23日は俳優の山口祐一郎さん、24日は俳優の内野聖陽さん、25日はロックバンド「GLAY」のボーカル、TERUさんを放送する。

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 マリックさんとマギーさんは50年来の親友だという。マリックさんは手品用品の実演販売員、マギーさんはストリップ劇場での下積みと、苦労時代を経てブレークした共通点もあるそうだ。2人のコラボでマジックを披露する。

 平山さんは初登場。岐阜県出身。20歳で上京し、23歳の時に初めて受けたオーディションに合格したという。父亡き後、呼び寄せた岐阜の母に脳動脈瘤が発覚、手術を受けたそうだ。存分に親孝行したいと語る。

 山口さんは劇団四季の出身。来年70歳を迎えるが、稽古や舞台がいい運動になっているという。両親が別れたあと母親の元で育てられ、「5人の父親」がいるらしい。歌の道を勧めてくれたのは4番目の父親だったのだとか。

 内野さんは、今年3月に映画「八犬伝」で第48回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。授賞式では先輩俳優の草笛光子さんからエスコートの依頼があったという。舞台で共演して以来公私にわたって親交があるそうだ。

 GLAYはデビュー30周年。ボーカルのTERUさんを含むメンバーは4人とも北海道・函館育ち。7年前に函館の実家のそばにレコーディングスタジオを造ったそうだ。以来、帰郷が増え、両親と過ごす時間も増えたという。

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