続・続・最後から二番目の恋:「なんでNetflixは私を誘わないのかね?」 千明の発言に「自虐ネタ」「リアルすぎた」「めっちゃ笑った」の声(ネタバレあり)

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第1話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第1話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)の第1話が4月14日に放送された。小泉さん演じるテレビ局プロデューサーの千明が「なんでNetflixは私を誘わないのかね?」と語る場面がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、神奈川県鎌倉市を舞台に、小泉さん演じるテレビ局プロデューサーと、中井さん演じる市職員の恋を描く物語の第3期。脚本は、2012年の第1期、2014年の第2期に続いて岡田惠和さんが手がけ、今作で第2期の11年後を描く。

 もうすぐ還暦(60歳)を迎える千明。先日、定年を控えた社員へのセミナーに参加したことを振り返り「やっぱ考えちゃうよね。あたし、この後どうなっていくんだろうってさ」と、ベテランスタッフの三井(久保田磨希さん)たちに漏らす。

 「定年後も残れるようにっていう希望はね、ちゃんと出そうと思っているんだけど、かなうかどうかわからないじゃん? しかもこんなふうにさ、いいチームが出来上がってきて、みんなともっともっといっぱい(作品を)作りたいじゃん。配信とかね、やりたいよね。なんでNetflixは私を誘わないのかね?」

 千明の言葉に、三井たちは「そう!」「まさに!」と同意。千明は「あそこ行ったら、なんでも好きなことできそうじゃん」と本音をこぼした。

 その後、実際にNetflixの担当者から千明に電話がかかってくる。「何このタイミング。怖いんだけど! エミー賞取っちゃう?」とうれしそうな千明に、三井たちは「予算すごいらしいですもんね」「スタッフのギャラも高いらしいですよ」と興奮して伝えた。

 ところが、電話の内容は、千明が昔作ったドラマの素材を使用したいというものだった。

 SNSでは「フジテレビでNetflixネタ笑」「フジテレビのドラマがネットフリックスがギャラいいとか称賛していて草」「自虐すぎる」「Netflixへの本音、爆笑だったしリアルすぎた」「あの自虐ネタ、テレビ業界あるあるで笑えた」「Netflixって出てきて声出して笑ったわ。リアル」「千明さんの『Netflixから引き抜き来ないかな~』にフジテレビの内情からして切実だよな」「Netflixのとこめっちゃ笑った。毎週たのしみだ」といったコメントが並んだ。

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