おむすび:「真紀と一緒に東京行く」ナベさんの決断に視聴者驚き 「熱い展開」「退場フラグ?」

連続テレビ小説「おむすび」第84回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第84回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第84回が1月30日に放送され、“ナベさん”こと孝雄(緒形直人さん)の決断に、視聴者から驚きの声が上がった。

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 第84回では、閉店する予定だった古着屋「ガーリーズ」は、SNSを活用した宣伝が功を奏し、日本中からメールでの注文が増えたことで、お店を続けられることに。カスタムシューズの発注のため、孝雄の店を訪れた歩(仲里依紗さん)がそのことを話すと、孝雄は興味深そうに聞いていた。

 数日後、聖人(北村有起哉さん)らは、孝雄が阪神・淡路大震災で亡くなった一人娘・真紀(大島美優さん)との思い出が詰まった自宅兼店舗と土地を建設予定のショッピングセンターに売ることを決めたと、市役所職員の若林(新納慎也さん)から聞かされる。

 聖人が孝雄に話を聞きに行くと、孝雄は「俺は職人や。腕一本あればどこでも生きていける」「これは真紀が望んでたことや」と話した。高校卒業後に孝雄と東京で暮らすことを夢見ていた真紀の「うちのお父ちゃんならどこに行っても大丈夫やもん。日本一の靴職人なんやもん」という言葉を振り返り、胸に手を当てて「ここにちゃんとおる。だから……真紀と一緒に東京行く」と語った。

 真紀の夢と一緒に上京することを決めた孝雄に、SNSでは「朝から名優の演技に涙した」「熱い展開」「退場フラグ?」「ヒロインの姉の親友のパパの上京物語に感動するとは……ほろほろ」「真紀ちゃんと共に歩いて行くんだね」「緒形直人の芝居にひきつけられて毎朝ナベさんから目が離せない」といった声が上がっていた。

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