おむすび:結が勉強に集中→意外な展開に視聴者驚き 「これはこれであり」「登場人物それぞれにスポットが」

連続テレビ小説「おむすび」第76回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第76回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第76回が1月20日に放送され、結(橋本さん)が管理栄養士の国家試験に挑むため、勉強に集中。その後の意外な展開に、視聴者の注目が集まった。

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 第76回では、結の家に福岡でギャル仲間だったルーリー(みりちゃむさん)が突然訪ねてくる。勤めていたアパレル会社が立て続けに倒産し、無職になってしまったルーリーは、一晩だけ結の家に泊めてもらいたいと助けを求める。

 結は歩(仲里依紗さん)に相談し、チャンミカ(松井玲奈さん)が経営する古着ショップ「ガーリーズ」を紹介してもらう。チャンミカは快くルーリーを受け入れ、お金がたまるまでの間、ルーリーは米田家に居候することになった。

 一方、結は管理栄養士を目指して、国家試験受験のための準備をスタート。結が受験資格を得るためには、さらに1年以上の実務経験が必要なため、昼は星河電器の社員食堂で働き、家では夫の翔也(佐野勇斗さん)と育児を協力し合いながら必死に勉強に励んでいた。2012年当時の管理栄養士の合格率は49.3%。決して平たんな道のりではなかった。

 ここで、「ということで、結は育児と勉強に集中してもらい、しばらく、ここからは……神戸の米田家の道のりを見てみましょう」とナレーションが入り、歩やルーリー、チャンミカたちのサイドストーリーが展開した。

 SNSでは「主人公に勉強に専念してもらって周りの人たちの人生模様を描くのは斬新」「やっぱり構成がうまい」「登場人物それぞれにスポットが当たる『おむすび』らしい演出である」「これはこれでありですわ。仕事して勉強してってとこはいちいち見せなくても大体想像できるし」といった声が上がっていた。

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