つるの剛士:ウルトラマンの“故郷”へ 古谷敏が語る「スペシウム光線」誕生秘話、“神様”円谷英二の特撮テクニックも

1月9日放送の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」に出演するつるの剛士さん(右)と古谷敏さん
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1月9日放送の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」に出演するつるの剛士さん(右)と古谷敏さん

 俳優のつるの剛士さんが、1月9日午後9時から放送されるBS12 トゥエルビの番組「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」に出演する。「ウルトラマンダイナ」の主人公、アスカ・シン役で知られるつるのさんが、世代を超えて愛されるウルトラマンのゆかりの地を訪れ、「昭和特撮の世界」に触れる。

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 番組は、「昭和の思い出のアイテム」「昭和の思い出の場所」「昭和の思い出の人」を振り返り、古き良き昭和という時代を記憶と共に再生させる……という内容。

 今回は、昭和の時代から令和の現在まで愛されるウルトラマンシリーズにまつわる思い出を再生。つるのさんは、ウルトラマンの ‟故郷”の街となる祖師ヶ谷大蔵駅周辺で、初代スーツアクターの古谷敏さんと思い出の地を巡る。古谷さんからはスーツアクターとしての葛藤、「スペシウム光線」の誕生秘話などが語られる。

 つるのさんは、ウルトラマンの生みの親であり、 ‟特撮の神様”こと円谷英二さんの故郷・福島県須賀川市も訪問。円谷さんらが生んだ特撮テクニックなどに迫る。円谷さんが遺した文化と技術は「空想の力」とともに今なお引き継がれていて……と展開。貴重な映像も登場する。

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