おむすび:明らかになったサッチンの過去に視聴者驚き「ガチのアスリートやん」 「何でやめたん?」結の発言にツッコミも 「絶対聞いたらいかんやつ」

連続テレビ小説「おむすび」第42回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第42回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第42回が11月26日に放送され、結(橋本さん)の神戸栄養専門学校の同級生・沙智(山本舞香さん)の過去が明らかになり、視聴者の間で話題になった。

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 第42回では、結たちは運動生理学の実技授業で、運動中の身体機能にどんな変化が起こるのか自分の体を使って実験することに。運動場の端から端まで、10往復3セットを全速力で駆け抜け、結や佳純(平祐奈さん)らがヘトヘトになる中、沙智は息切れすることなくフルスピードで完走。その姿を見た森川(小手伸也さん)は、以前、娘が読んでいた陸上の専門雑誌に沙智が載っており、兵庫県代表として女子1500メートルでインターハイ優勝していたことを思い出した。

 授業後、森川はパソコンを開き、沙智が2003年のインターハイに出場した際の記事を結たちに見せた。その記事の見出しには「姫路女子高校2年・矢吹沙智選手 女子1500メートル優勝 北京オリンピック候補か?」と記されており、結は「オリンピック!?」と声を上げて驚いた。

 すると、そこに沙智がやって来て、「人の過去のぞき見せんといて」と不機嫌そうに言い放つ。結が「サッチン、オリンピックとかチョーすごい人やったんやね」と言うと、沙智は「昔の話やし」と返答。結が「でも何で陸上やめたん?」と質問すると、沙智は何も言わず結をにらみつけ、その場を立ち去った。

 スポーツ栄養士を目指す沙智の過去が明らかになり、SNSでは「北京五輪候補ってすごすぎ」「ガチのアスリートやん」など驚きの声が上がったほか、「インターハイ優勝するだけの実力がある人が栄養士を目指すというのはよほどの事があったはず」「ケガとかで諦めざるを得なかったとか?」と陸上を断念した理由を推測する声も上がっていた。

 また、結の「何で陸上やめたん?」という発言にも注目が集まり、「何でやめたと簡単に聞くのは想像力に欠ける。サッチンの表情で断念したってわかるよね」「絶対聞いたらいかんやつ」「尋ねるのは禁句……何かある」といったコメントも寄せられていた。

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