新海誠監督:坂元裕二からの「会いたい」にびっくり アニメと実写の垣根越えた創作論 NHK・Eテレ「スイッチインタビュー」で

4月4、11日放送の「スイッチインタビュー」に出演する新海誠監督(左)と坂元裕二さん(C)NHK
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4月4、11日放送の「スイッチインタビュー」に出演する新海誠監督(左)と坂元裕二さん(C)NHK

 劇場版アニメ「君の名は。」「すずめの戸締まり」などで知られる新海誠監督と、ドラマ「東京ラブストーリー」「カルテット」、映画「怪物」などの脚本家の坂元裕二さんが、NHK・Eテレのトーク番組「スイッチインタビュー」(金曜午後9時半)に出演する。4月4、11日に2週連続で放送される。

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 坂元さんは、新海監督作品の大ファンといい、「いまの日本の映像業界は、アニメに支えられている。実写には映像的な制限があるが、もっとアニメのように目的意識をもって制作すべき」と語る。アニメ、実写の垣根を越えた創作論を語り合う。

 ◇坂元裕二さんのコメント

 大ファンです。新海さんほど、今の時代をとらえて描写している人はいないと思います。時代を見る視線は唯一無二で、とてもリスペクトしています。大好きということを言い続ける回にできるとうれしいです。

 ◇新海誠監督のコメント

 会いたいと言われて、正直びっくりしました。アニメと実写は普段交わることがないので、僕でいいのかなという気持ちです。坂元さんの作品は「なぜ、こんなにうまいんだろう」と不思議に思っていたので、その秘密をお聞きしたいです。

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