磯村勇斗:「ふてほど」枠のTBSドラマで週刊誌記者役 「蛇のような人物だなと感じています」

2025年1月にスタートする連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」に出演が決まった磯村勇斗さん (C)TBSスパークル/TBS
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2025年1月にスタートする連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」に出演が決まった磯村勇斗さん (C)TBSスパークル/TBS

 俳優の磯村勇斗さんが、広瀬すずさん主演で2025年1月にスタートする連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが明らかになった。磯村さんは、同枠で今年1月期に放送され、話題となった「不適切にもほどがある!」以来のTBSドラマで、週刊誌の記者を演じる。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガが原作。冤罪事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯するヒューマンクライムサスペンスで、クリスマスイブの夜に元警察官の父を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに事件の真相に迫る。ストーリーは現在と過去、二つの事件が複雑に絡み合いながら進行する。主人公の山下心麦を広瀬さんが演じるほか、弁護士の松風義輝役で松山ケンイチさん、心麦の父で殺された元警察官の山下春生役でリリー・フランキーさんが出演する。

 磯村さんが演じるのは、週刊誌「週刊ジダイ」の記者・神井孝役。神井は春生が殺害された事件直後に心麦の前に現れ、彼女の身辺を執拗に嗅ぎ回る人物。挑発的な物言いと強引な取材手法で真相を追い求める一方、心麦の運命に深く関わる重要なキャラクターだ。

 磯村さんは「イチ視聴者として『この人が、これをしたの・・・?』『えっ、犯人じゃないの……?』と脚本を読む手が止まらないほど楽しんで読みました。おそらく見てくださる皆さんも同じような感覚になるのではないでしょうか。その中で僕が演じる神井は、広瀬すずさん演じる主人公とその周りをずっと追い続けている週刊誌記者。しっかりとした芯を持っていますが、ミステリアスなところもあるので、蛇のような人物だなと感じています。普段は撮られたり追われる側なので、その立場に自分が回ると考えると非常にワクワクしています(笑)」とコメントしている。

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