おむすび:小手伸也が“45歳の専門学校生”に インパクト抜群な初登場シーンに反響「まさかの生徒だった」「画面に現れただけで笑っちゃった」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第38回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第38回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第38回が、11月20日に放送された。同回では、小手伸也さん演じる森川学が初登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第38回では、神戸栄養専門学校に入学した結(橋本さん)が、登校初日を迎える。生徒たちが雑談していると、スーツ姿の森川が教室に入ってくる。担任教師だと勘違いした生徒たちは、大慌てで席について姿勢を正すが、そこに本当の担任教師・桜庭真知子(相武紗季さん)がやって来て、森川に「君、席に着いて」と声をかける。結は「えっ? この人も生徒?」と心の中でつぶやいた。

 森川は、不動産会社の元営業マンで、入院をきっかけに栄養士を志し、神戸栄養専門学校に通い始めたという役どころ。

 自己紹介のシーンでは、不動産会社に勤務していた際、毎日ノルマに追われてストレスがたまり、食生活が乱れて入院してしまったと回顧。入院先の病院で栄養士と出会ったことを機に、仕事を辞めて専門学校に入学したと説明した。最後は「齢(よわい)45歳ではございますが、気持ちは20代。2年間、皆様、何卒よろしくお願い申し上げます」と深々と頭を下げた。

 インパクト抜群の初登場シーンに、SNSでは「キャラ最高」「まさかの生徒だった小手伸也さんウケる」「先生か! と思ったら生徒側! 斬新すぎてびっくりした」「画面に現れただけでもう笑っちゃった」「45歳から新しいことを学び直すってめっちゃ覚悟いるし、かっこいい」といった声が上がっていた。

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