おむすび:「とちおとめ」がトレンド入り! 栃木VS福岡“イチゴ産地バトル”に視聴者反応 「こういう地元愛あるよね」「どっちもおいしいからいいのよ」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第9回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第9回の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第9回が、10月10日に放送され、翔也(佐野勇斗さん)が結(橋本さん)に「とちおとめ」を手渡した際のやり取りに、視聴者の注目が集まった。

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 第9回の中盤で、結がランニング中の翔也と再会。野球の試合で翔也の活躍を目の当たりにした結が「あんた、すごい選手らしいやん」と言うと、翔也は「全然すごくねえ。俺はスタミナがねえ。1回か2回ならいい球投げれても、長い回は投げれねんだ。だからこうやって思いもんおぶって毎日走ってる」と返した。

 翔也は「そうだ! すぐ戻ってくっから、ちょっと待ってろ」と言い残し、どこかに走って行った。戻って来た翔也は、結の祖父・永吉(松平健さん)からトマトをもらったお礼として、実家から送られてきたとちおとめを差し出した。

 結が遠慮すると、翔也は「うちの実家、イチゴ農家で山ほどとれっから」と説明。結が「そうやなくて、イチゴやったら福岡の方がおいしいけん」と返すと、翔也は「バ~カ言うんじゃね! 栃木はイチゴの生産、日本一だぞ」と言い、結の自転車のかごに、とちおとめの箱を入れた。

 結は「福岡だって……」と言いかけるが、もらったとちおとめを見て「確かに出来はかなりよさそう」と感心。翔也が「お~分かんのか?」と喜ぶと、結は「そりゃ分かるよ。糸島はそこら中でイチゴ育てようもん」と話した。

 イチゴをめぐるやり取りに注目が集まり、X(旧ツイッター)では「とちおとめ」がトレンド入り。SNSでは「栃木VS福岡のイチゴ対決きたー!」「あまおうの県にとちおとめを渡すw」「イチゴの産地バトル笑った。こういう地元愛あるよね」「どっちもおいしいからいいのよ」といった声が上がっていた。

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