おむすび:「待ちな!」ラストに“ギャル軍団”が登場 視聴者「お姉ちゃんがらみかな?」「かわいいし明日も楽しみ」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第1回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第1回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月30日に放送された。同回のラストで、“ギャル軍団”が登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第1回では、平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)は、高校に入学。

 登校初日、幼なじみの陽太(菅生新樹さん)やクラスメートの恵美(中村守里さん)と部活について話し、陽太は野球部、恵美は書道部に入るというが、結は特に入りたい部を思いつかない。

 放課後、漁港を訪れた結は、帽子を海に落として困っている兄弟に遭遇する。見かねた結は、とっさに制服のまま海にダイブ。すると、結が溺れていると勘違いした翔也(佐野勇斗さん)も、後を追って飛び込んでくる。

 無事に帽子を拾ったものの、大事な帽子がビチョビチョになってしまったと泣きやまない弟。結は、自分の家で育てたトマトを差し出し、そのトマトを食べた兄弟は笑顔になった。結は翔也にもトマトを渡そうとするが、翔也は「いんね! じゃあな!」と言い残し、その場から走り去った。

 結が自転車に乗って帰ろうとすると、そこに4人組のギャルが現れ、「待ちな!」と結を呼び止めた。結が困惑した表情を浮かべた場面で、第1回は幕を閉じた。

 ラストで登場したギャル軍団に、SNSでは「早速ギャル登場w」「ギャル軍団のインパクト!」「最後にギャルたくさんでてきた笑った」「ギャル軍団かわいいし明日も楽しみ」「ギャルに囲まれて大丈夫?」「お姉ちゃんがらみかな?」といった声が上がった。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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