海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第146回が、NHK・BSプレミアムで9月19日に再放送された。同回では、ユイ(橋本愛さん)がアイドル活動の復活を宣言し、視聴者から歓喜の声が上がった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同回では、北三陸にGMTがやってきた。震災チャリティーコンサートの東北ツアー中で、移動日にアキ(のんさん)に会いに寄ったという。
北三陸の面々は浮き足立ち、メンバーに自己紹介を何度もせがんだり、カラオケで「地元に帰ろう」を歌わせたりとむちゃぶりして盛り上がる。
その間ずっとツンケンしていたユイ。GMT一行が帰ると、スナック梨明日のカウンターにいたユイは「あのレベルでテレビとか出られるの」と毒を吐き始める。
「(アキの)友達だからっていきなり押しかけて来て大騒ぎして、素人レベルの歌聴かされて」と毒舌は止まらない。「アキちゃん、GMTだったら余裕でセンターとれるよ」と言うと、その場にいた水口(松田龍平さん)が「じゃあユイちゃんだったら?」ととっさに尋ねる。
ユイは「私は……いいよ、もうそういうの」といいつつ、「でもさあ、あんなんでアイドルとか言って、チヤホヤされるんだったら、(アキとユイの)潮騒のメモリーズの方がよっぽど可能性あるよ」と言い切る。
アキが「じゃあやろうよ」と口車に乗せようとすると、「やんないよ、お店あるし」といいつつ、「でもさあー」と言い続けるユイ。アキは「なんだよさっきから」「やりたいの、やりたくないの?」と詰問し、「やりたいよ!」とユイは勢いで返答。それでもまだ「やんないよ、やりたいよ、でもやんないよ」と逡巡しているユイに、皆は「やりなよ」と発破をかけ、最後は兄のヒロシ(小池徹平さん)から「やれよ!」と強い口調で言われ、ついに「やるよ!」と答えた。
それを聞いて、勉さん(塩見三省さん)は「やったー!」と歓喜の声を上げた。
その後、ユイはアイドルについて、「全然あきらめきれてないし、全然吹っ切れてない」ことを明かし、再結成からお座敷列車までのストーリーをまとめた「潮騒のメモリーズ現象~第二章」と書かれたノートを差し出す。「いつも、めんどくさくてごめんね」というユイに、アキは「めんどくさいユイちゃん、おかえり」と声をかけ、ユイは「ただいま」と笑顔を見せた。
SNSでは、「ユイちゃーん、おかえりー」「ユイちゃんがユイちゃんに戻ってくれて感無量」「アイドル魂に火がつき復活」「全員めくばせからのやるよに滂沱(ぼうだ)」「ユイとアキって最高だな!!」「今朝はユイちゃんストーリー炸裂(さくれつ)だった」「ユイの腹黒さやめんどくささをいとおしく思わせる台本がほんと素晴らしいと思うな」「毒舌全開、フルスロットル!」「腹黒ユイ再発動!」といった声が続々と上がった。
タレントのタモリさんが、12月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。中学時代に教会に通ったことやパリコレクションに出る夢などを語った。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。鉄平(神木さん)と賢将(清水尋也さん)の友情が視聴者の胸を打…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が12月27日に放送され、結(橋本さん)が翔也(佐野勇斗さん)にプロポーズ…
TVerは2025年1月期の新ドラマの予告動画を1本にまとめた「冬の新ドラマ予告イッキ見動画」の配信を始めた。
11月28日に配信スタートしたAmazonのオリジナルドラマ「【推しの子】」が、日本のAmazonオリジナル作品として配信後30日間の国内視聴数で歴代1位を記録したことが分かった…