下重暁子:NHKアナウンサー時代に野際陽子さんと毎晩飲み歩き あだ名は“荒田のオロチ” 鈴木健二さんの教えも明かす 「徹子の部屋」で

4月7日放送の「徹子の部屋」に出演した下重暁子さん=テレビ朝日提供
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4月7日放送の「徹子の部屋」に出演した下重暁子さん=テレビ朝日提供

 作家で元NHKアナウンサーの下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんが、4月7日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。NHKアナウンサー時代の野際陽子さんや鈴木健二さんとの思い出などを語った。

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 アナウンサー1年目を過ごした名古屋市の寮で、当時NHKアナウンサーだった野際陽子さんと隣同士の部屋で過ごした。4畳半の部屋に1年間住んだという。酒が強い2人は毎晩飲み歩き、住んでいたのが市内の「荒田寮」だったため、2人に“荒田のオロチ”というあだ名がついた。

 NHK時代にアナウンサーの鈴木健二さんが教えてくれたことの一つは、「アクセントなどを気にしなくていいから自分の見たこと聞いたこと感じたことを的確な言葉を考えてしゃべりなさい」ということ。もう一つは「“わたくし”と言いなさい」ということだった。

 下重さんは、「言葉のきれいな人はみんな“わたくし”と言う」といい、「『く』が入るだけでちょっと考える暇があるような気がする。だから『わたくし』と言うようにせいぜい気をつけている」と話した。

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