北村有起哉:亡き父・北村和夫さんと「親子げんかをしたことがない」 寄り道先を地元商店街で目撃も 「徹子の部屋」で語る

4月4日放送の「徹子の部屋」に出演した北村有起哉さん=テレビ朝日提供
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4月4日放送の「徹子の部屋」に出演した北村有起哉さん=テレビ朝日提供

 俳優の北村有起哉さんが、4月4日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。亡き父で俳優の北村和夫さんにまつわる思い出などを語った。

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 デビューは今村昌平監督の映画。今村監督に「早く現場に来て、先輩たちの芝居を見学して勉強しなさい」と言われて行ってみると、照明機材運びをはじめ、見物人の整理、セミ捕りなどが連日続いた。今村監督が亡くなり、そのお別れの会の時に当時の美術スタッフから「北村和夫の息子だけど、みんな厳しくしごいてやってくれという指令が(今村監督から)あった」と知らされた。今村監督と父は小学校からの友達だった。

 NHKの朝ドラ「おむすび」で父親役の松平健さんと親子げんかを演じた。「僕は父親と親子げんかをしたことなかったので、こうやって親子げんかをするのは、お互いの存在をちゃんと認め合っているからこそ」と思った。

 父は早く撮影が終わってもどこかに寄り道をしていたという。地元の商店街の狭い飲み屋街で、向こうから父が歩いてきたことがあった。声をかけようとしたら、「おやじはどこの店に入ろうかなみたいな感じで全然僕に気づいてくれなくて。目で追ったら、ちょっと先の焼き鳥屋に入っていきました」と明かした。

 妻は俳優の高野志穂さん。子どもは10歳と5歳の息子2人で、兄弟の仲はとてもいい。毎日が騒々しく、高野さんは一人娘だったため、「男の生態が分からない」とぼやいているとか。「苦労しているみたいです。僕もそのうちの一人に入っているんです。へたすりゃ三男坊ぐらいの扱いになっている時もあります」と笑う。長男は忘れ物や落とし物が多く、叱ることがあるが、「お前に言われたかないよ」と心の中で自分自身にツッコミを入れてしまう。「何でこういうだめなところが似ちゃうのかな」と照れていた。

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