あんぱん:何かの伏線? “手先器用”な朝田家次女・蘭子が関心集める しっかり者で「将来、河合優実ちゃんになりそうだ」

連続テレビ小説「あんぱん」第6回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第6回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が、4月7日に放送され、ヒロイン・朝田のぶ(永瀬ゆずなちゃん)の妹(次女)の蘭子(吉川さくらちゃん)のとある一面が明かされた。

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 第6回では、草吉(阿部サダヲさん)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこさん)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太郎さん)たちは石屋の仕事に精を出す。こうして結太郎の死をなんとか乗り越えようとしていた。

 一方、登美子(松嶋菜々子さん)が帰らず不安がる嵩(木村優来君)に、寛(竹野内豊さん)はある少年雑誌を見せる。目を輝かせた嵩は、漫画の世界に没頭する。そんなある日、メイコ(永谷咲笑ちゃん)が釜次の作業場に入り込み……と展開した。

 羽多子が持って帰って来た内職を手伝う姉妹。のぶの横で、小さいながら手先の器用さを披露する蘭子。のぶはその様子を見て、「あ……蘭子、器用やね」と感心した。

 蘭子の成長した姿は河合優実さんが演じることが決まっている。ドラマの公式サイトの役柄設定では「真面目で器用なしっかり者の次女。誰が何を考えているかを察し、的確な行動をする」と説明されている。

 SNSでも「蘭子は器用らしい」「蘭子は手先が器用なんだな〜」「蘭子ちゃんは器用なんだね」と反応。「蘭子が手先器用なのは、何かの伏線かも」「蘭子が器用というのは後々の展開に活(い)きてきそうな設定だな」「蘭子は手先の器用さを活かした職業に就くのかな?」蘭子ちゃんしっかりしてるなあ。将来、河合優実ちゃんになりそうだ」と関心を集めた。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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