井ノ原快彦:「特捜9」には「V6時代から本当に助けられた」と感謝 主題歌「Sexy.Honey.Bunny!」思い出して苦笑いも

「特捜9 final season」の座談会に出席した主演の井ノ原快彦さん(右)と共演の羽田美智子さん
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「特捜9 final season」の座談会に出席した主演の井ノ原快彦さん(右)と共演の羽田美智子さん

 俳優の井ノ原快彦さんが4月9日、テレビ朝日本社(東京都港区)で行われた同日夜スタートの主演ドラマ「特捜9 final season」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の座談会に、
共演する羽田美智子さん、大川武宏ゼネラルプロデューサーと共に出席した。

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 ドラマは、故・渡瀬恒彦さんが主演を務めていた「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の後継作で、2018年4月にスタート。警視庁捜査1課特別捜査班(特捜班)の個性派集団が、難事件に挑む姿を描く。「9係」から数えて通算20作目の今シーズンで完結する。

 座談会では、井ノ原さんが「個人的にお礼を言いたいことが……」と切り出して、「9係」時代からドラマの主題歌を、自身が所属する「V6」と「20th Century」が担当してきたことに触れ、「(ずっと)主題歌をやらせていただいたのは、V6時代から本当に助けられました。春のオンエアの度に、新曲をリリースして、『Mステ(ミュージックステーション)』にも出演させていただいた。本当にありがたかったです」と感謝を述べた。

 ただ気になることはあったようで、「9係」season3の主題歌だった「Sexy.Honey.Bunny!」(2011年)について「Sexy!Honey!Bunny!って渡瀬さんのアップで終わるのは申し訳ないなって……」と苦笑い。

 大川ゼネラルプロデューサーから「エンディングでああいう明るい曲で終わる、後味が悪くないスタイルを作ってくださった」、羽田さんから「時代もありますし(笑)」とフォローされていた。

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