おむすび:ついに“コロナ禍”突入 ラストの急展開&次週予告に視聴者悲鳴「みんなしんどかったよなぁ」「真摯に描いてくれると信じてる」

連続テレビ小説「おむすび」第110回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第110回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が3月7日に放送され、ラストの急展開と本編後に公開された次週第23週「離れとってもつながっとうけん」の予告に、視聴者の注目が集まった。

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 第110回では、結(橋本さん)がコンビニチェーン「フォーチュンストア」の商品開発部に勤める幼なじみの菜摘(田畑志真さん)と共に開発した高齢者向け弁当が、菜摘の上司・豊岡(隈本晃俊さん)に認められる。能力を評価された結は、フォーチュンストアの商品開発部専属の管理栄養士になってほしいとスカウトされる。

 同回のラストでは、「そんな中、令和2年2月、衝撃的なニュースが……」とナレーションが流れ、ニュース番組で新型コロナウイルス感染者が国内で初めて確認されたと報じられる場面で第110回は幕を閉じた。

 本編終了後に公開された次週予告では、新型コロナ感染者が運ばれてくる中、大阪新淀川記念病院で働く医療従事者たちが、マスクと防護服を着用して奮闘する様子が描かれた。後輩の石田(吉田剛明さんさん)から「米田先輩、辞めちゃうんですか?」と聞かれた結が「ホントにごめんなさい」と頭を下げるシーンや、結が娘の花(宮崎莉里沙ちゃん)とスマートフォン越しに話す様子、「ママにとって大切な仕事なんよ」という結のせりふと共に、結が花を抱きしめる場面も映し出された。

 SNSでは「ぎゃー!!! きてしまった……コロナ禍……」「2020年はみんなしんどかったよなぁ」「コロナ禍まで描くだなんて想像もしてなかったよ」「軽やかな明るいギャルの顔して、めちゃくちゃ誠実で硬派なドラマだよ」「きっと真摯(しんし)に描いてくれると信じてる」といった声が上がっていた。

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