べらぼう:3年前の「鎌倉殿」で公暁役 次回、寛一郎が登場! 岡山天音や濱尾ノリタカも 扮装写真公開

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で富本豊志太夫(午之助)を演じる寛一郎さん (C)NHK
1 / 3
大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で富本豊志太夫(午之助)を演じる寛一郎さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。3月16日放送の第11回の副題は「富本、仁義の馬面」から、寛一郎さんが富本豊志太夫(午之助)役で登場することが明らかになった。寛一郎さんの大河ドラマ出演は、公暁を演じた「鎌倉殿の13人」(2022年)以来、3年ぶり。

あなたにオススメ

 富本豊志太夫(午之助)は、蔦重(横浜さん)が当時流行していた富本節を正本にしようと、接触を試みる富本の二代目。別名“馬面太夫”。その美声は江戸中を魅了した。富本豊前掾を父に持ち、二代目富本豊前太夫を称する。

 第11回には、寛一郎さんに加え、岡山天音さんが倉橋格(恋川春町)役、濱尾ノリタカさんが市川門之助役で新たに登場。それぞれの扮装写真も公開された。

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事