それでも俺は、妻としたい
最終話「セックス」
3月29日(土)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第96回が2月17日に放送され、結(橋本さん)の上司で栄養科長の塚本(濱田マリさん)の言葉が、視聴者の間で話題になった。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
第95回(2月14日放送)では、NST(栄養サポートチーム)の対象だった糖尿病患者の八重子(徳田尚美さん)が、退院から数日後に緊急搬送されてくる。すい臓に腫瘍が見つかって緊急手術を行い、一命を取り留めたが、結はオペを担当した外科医の蒲田(中村アンさん)から「食事療法してて何にも気づかなかったの?」と注意を受けた。
第96回では、八重子の夫から妻の担当をしてもらいたくないと言われた結は、自責の念にかられ、塚本に八重子の担当を外れた方がよいのではないかと相談する。すると、塚本は「ダメ」と即答し、八重子本人が結の担当を希望しているため、代える必要がないと返した。
結が「今回のことでつくづく分かったんです。自分には経験も知識も全然足りとらんって」と話すと、塚本は「経験がないなら積めばいい。知識が足りないなら学べばいい。それよりももっと大事なことは、この仕事に絶対に慣れないこと。同じ病気でも患者さんによって違う症状が出る場合があるし、対処も変わってくる。あの時こうだったから今回もこうだろうは通用しない。私たちは命と向き合う仕事をしてる。あなたが今回感じた気持ちをずっと忘れなければ大丈夫。フォローするから、もう少し頑張ってみよう」と励ました。
塚本の言葉に、SNSでは「これは名言ですわ」「すごく響いた」「どんな仕事でも心に刻みたい塚本さんの言葉」「ホント、最高の上司だよ!」といった声が上がっていた。
劇場版アニメ「君の名は。」「すずめの戸締まり」などで知られる新海誠監督と、ドラマ「東京ラブストーリー」「カルテット」、映画「怪物」などの脚本家の坂元裕二さんが、NHK・Eテレのト…
福島中央テレビを今月末で退職する直川貴博(のうがわ・たかひろ)アナウンサーが、4月から日本テレビ系のニュース番組「news every.」(月~金曜、午後3時50分)のキャスター…
テレビ朝日は3月31日、2024年度(2024年4月~2025年3月)の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)で個人全体視聴率、世帯視聴率の両方で全日帯、ゴールデン帯…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第13回「お江戸揺るがす座頭金」が、3月30日に放送され、平均視聴率(ビデオリサ…