家政夫のミタゾノ:ラスト急展開に視聴者驚き「なかなかホラー」 ゲスト野間口徹に「怪演すばらしかった」(ネタバレあり)

「家政夫のミタゾノ」第7シーズン第5話の一場面=テレビ朝日提供
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「家政夫のミタゾノ」第7シーズン第5話の一場面=テレビ朝日提供

 「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演する連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第7シーズン(テレビ朝日系、火曜午後9時)第5話が2月11日に放送。視聴者から「ラストがホラー」という声が広がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 松岡さん演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が派遣先の家庭の問題点を“のぞき見”して、次々に問題を解決していく痛快ヒューマンドラマの最新作。第5話は、野間口徹さんがゲスト出演した。

 学習塾を営む山口家に派遣されたミタゾノさん。山口家では、母の佐奈江(櫻井淳子さん)が再婚を考えている相手がいると告げ、息子の陽介(宇野結也さん)と娘の唯衣(松崎未夢さん)は、母の新たな門出を喜ぶ。

 しかし、再婚相手としてやって来た坂井(野間口さん)を見て、唯衣は驚がくする。坂井は、唯衣が秘密裏にやっていた「パパ活」の相手だった。その矢先、坂井の持ち物から唯衣の写真が大量に見つかる。唯衣は最近、ストーカー被害に悩まされており、坂井の目的が、母ではなく自分なのでは? と考え、2人の結婚を阻止しようとした。

 だが、坂井は佐奈江から頼まれ、唯衣のストーカー被害の調査のため「パパ活」をしていたことが判明する。その後、佐奈江と陽介が家族に隠していた秘密も明らかとなるが、坂井はそんな山口家を支えていきたい、と告げる。

 そんな坂井のことを、唯衣も“新しいパパ”として受け入れ、新生活が始まるかと思われたが、ラストに衝撃展開が。後日、山口家を再訪したミタゾノさんは、坂井にGPSを渡す。それは、坂井が唯衣にプレゼントしたカバンに入っていたものだった。

 坂井は「ストーカーが心配で付けただけですよ。私の大事な娘ですから」とにこやかに話すが、その後「守秘義務がありますよね?」と小声ですごんだ。そして、坂井が不気味な表情を浮かべたところで物語は終了した。

 このラストに、SNSでは視聴者から「野間口さんいい人だったと思ってたら最後ホラーで怖かったw」「平和なラストかと思いきややっぱりホラーだったぁぁ! これぞミタゾノさんの醍醐味(だいごみ)」「今回のシリーズは結末がなかなかホラー」「野間口徹さん、坂井役が怖すぎて本当に悪役がハマってる!」「野間口さんの怪演すばらしかった」といった声が続々と上がっていた。

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