探偵!ナイトスクープ:思い出の冷蔵庫を捨てないで 扉にシールを貼り続けた男児、祈りは届くか 母親「採用されなかったら諦めなさい」

1月24日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供
1 / 3
1月24日放送の「探偵!ナイトスクープ」から=ABCテレビ提供

 視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。1月24日は、田村裕探偵が「思い出の冷蔵庫を捨てないで」を調査した。せいや局長代理、増田紗織秘書、松岡充顧問も登場した。

あなたにオススメ

 依頼は、大阪府の小学5年生の男の子(11)から。「僕の宝物を守ってください」と、切実なお願いだった。

 母親が「うちの冷蔵庫を新しいものに買い替えたい」とずっと言っている。しかし、男の子は反対している。理由は、冷蔵庫の扉。男の子が生まれる前からある冷蔵庫だという。その扉に、男の子は小さい頃からいろんなシールを張ってきた。

 張り続けたシールには、たくさんの思い出が詰まっている。そんな思い出のシールたちがなくなってしまうのは嫌だ。母が「ナイトスクープに送って、採用されなかったら、もう諦めなさい」と言ったので、依頼した。採用されるよう祈っている、というもの。

 依頼者が5歳から貼り始めたという冷蔵庫の扉は、確かにシールだらけ。男の子は「シールが残ってくれれば、冷蔵庫はどうでもいい」と言うが、母親はすでに新しい冷蔵庫の代金も用意し準備万端。果たして、両者を納得させる妙案はあるのか。一方「鉄の専門家」が生まれ変わらせたシールは、想像を超えるアートな逸品(?)になった。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事