明日のあんぱん:4月21日 第16回 “頭抱える”のぶ、そのワケは? 嵩は“立ち聞き”!

連続テレビ小説「あんぱん」第16回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第16回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第4週「なにをして生きるのか」を放送。4月21日の第16回では……。

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 前回の第15回では、8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子さん)が突然帰ってくる。

 登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を褒められてうれしくなる嵩(北村匠海さん)。その一方で、兄貴のようには喜べないとシーソーに座って本を読む千尋(中沢元紀さん)を、通りがかりののぶ(今田さん)が見つける。商店街で談笑する嵩たち親子の前に思いつめた表情でやってきたのぶは、涙ながらに登美子にある思いを伝える。そんなのぶに嵩は……と展開した。

 第16回では、なりたい夢を見つけたのぶは、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じく嵩も、通知簿を見た千代子(戸田菜穂さん)にたしなめられる。しかし羽多子(江口のりこさん)から、のぶに勉強を教えてほしいと頼み込まれた嵩は、断り切れず引き受けてしまう。

 夜、苦手な数学に悪戦苦闘する嵩が廊下に出ていくと、寛(竹野内豊さん)の書斎から話し声が聞こえてきて……。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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