おむすび:神戸の商店街に「舞いあがれ!」でおなじみの看板が!? 視聴者「移転したんかいな!」「制作陣の愛を感じる」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第34回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おむすび」第34回の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第34回が、11月14日に放送された。同回では、結(橋本さん)の父・聖人(北村有起哉さん)が神戸の商店街を訪れた際、2022年度後期の朝ドラ「舞いあがれ!」に登場したある看板が映り込み、視聴者の間で話題になった。

あなたにオススメ

 第34回では、かつて神戸で理容室を営んでいた聖人は、阪神・淡路大震災で被災して糸島に移住して以来、久しぶりに神戸を訪れる。理容室があった商店街は活気を取り戻し、震災直前に建設を予定していたアーケードも完成していた。

 この場面で、復興を遂げた商店街を感慨深げに見つめる聖人の後ろ姿をカメラが捉えると、画面の左下に「お好み焼 うめづ」と書かれた看板が映り込んだ。

 お好み焼き屋「うめづ」は、「舞いあがれ!」で、ヒロイン・舞(福原遥さん)の夫となる貴司(赤楚衛二さん)の両親が東大阪で営んでいた店。SNSでは「『うめづ』がある……」「東大阪本店から神戸支店も出したのかな?」「東大阪から神戸に移転したんかいな!」「やっぱりみんな左下の看板に目が行くよね」「制作陣の愛を感じる」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事