おむすび:「あんなん不良って言わへんから」愛子の言葉に反響 「肝の据わりっぷりがカッコいい」「どんな世界で生きてきたのか」

連続テレビ小説「おむすび」で麻生久美子さん演じる米田愛子(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」で麻生久美子さん演じる米田愛子(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第25回が11月1日に放送され、愛子(麻生久美子さん)が聖人(北村有起哉さん)に放った一言に、視聴者が反応した。

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 第25回では、歩(仲里依紗さん)が高校生の頃の回想シーンが描かれた。聖人が、傷害事件を起こした高校生の歩(高松咲希さん)に、「何で暴力なんてふるったんや」と尋ねると、歩は「悪いの向こうやし」と返答。聖人は「そんなこと関係ない。どんなことがあっても、暴力を振るったお前が悪い!」と歩を責めるが、愛子は「歩の言い分を聞かないと悪いかどうか分からへんでしょ」と主張した。

 歩が「マジ、ウザい」と言うと、聖人は「ウザいって、あの……、まさかあの『ウザい』か!? あのウザい言うたんか!?」と思わず手を上げる。愛子は「やめて!」と制止し、歩は「たたけば? たたけばええやん」と返し、その場を立ち去った。

 聖人が「歩! お父さんはな、ウザくてもウザくても、お前が不良やめるまで、ウザいからな!」と言い放つと、愛子は「あんなん不良って言わへんから」と冷静に告げるのだった。

 第14回(10月17日放送)で、愛子が「名古屋の元スケバン」だったことが明かされており、SNSでは「元スケバンが言う迫力よ」「肝の据わりっぷりがカッコいい」「昭和のマジモンのヤンキーやってた愛子さんから見たらギャルは不良じゃないよね」「愛子さんの過去気になるな~」「愛子さんはいったいどんな世界で生きてきたのか……」といった声が上がっていた。

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