海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24回が、10月31日に放送された。同回では、突然ギャルになった歩(高松咲希さん)に、視聴者の注目が集まった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第24回では、阪神・淡路大震災から半年がたった平成7年7月、親友の真紀(大島美優さん)を失った歩は、中学校にもほとんど通わず、自室に閉じこもるようになっていた。母・愛子(麻生久美子さん)はそんな歩を心配しながらも、「神戸にいた頃より話すようになった」と優しく見守っていた。
そんな中、歩は糸島の県立高校に進学。登校初日の朝、2階から下りてきた歩は、金髪に派手なネイル、制服を着崩し、ルーズソックスを履いた姿で現れた。あまりの変貌ぶりに祖母の佳代(宮崎美子さん)は絶句し、祖父の永吉(松平健さん)は「どちらさんですか?」と思わず尋ねた。父の聖人(北村有起哉さん)が「何や、その格好は」と注意すると、歩は「これで高校行く」と言い放った。
そんな中、愛子は歩に「いつ染めたん?」と問いかけ、昨夜風呂場で染めたという歩に「結構うまいやん」と笑顔を見せた。聖人は「すぐ染め直せ」「俺が染め直したる」と歩の手を引くが、歩はその手を振り払い、高校へ向かった。愛子は「歩の好きにさせたげよう。部屋から出てきただけでもすごい進歩やない」と歩の意思を尊重した。
突然ギャルになった歩に、SNSでは「歩のギャルは自分の心を守るための鎧(よろい)だったんだな」「雑誌の中の女の子達のようなギャル姿で武装して、新しい自分で高校生活を始めたかったのか」「歩は真紀ちゃんとの約束がきっかけでギャルになったのかな」「マキちゃんと『高校生になったら一緒に雑誌の表紙に載ろう』という約束をしたのでは」など、考察する声が上がった。
また、歩に寄り添おうとする愛子の反応に、「元ヤンの愛子さんは全てを察し見守ってる」「愛子さん、歩と向き合おうとしていてすごい、力強い」「歩ちゃんのやりたいようにやらせる愛子さん懐広いな」といった声も寄せられていた。
ダンス&ボーカルグループ「EXILE」のTAKAHIROさんと、「三代目J SOUL BROTHERS」のØMIさんの初冠バラエティー番組「TAKAHIRO & ØMIのおたがい…
戦力外通告を言い渡されたプロ野球選手とその家族が“明日”を掴み取る闘いに密着するドキュメンタリー特番「プロ野球戦力外通告」がTBSで12月25日午後11時10分から放送される。今…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「幸せって何なん?」を放送。12月26日の第64回は……。
NHKは、大みそかに放送の「第75回NHK紅白歌合戦」内で、特別企画「ディズニーファンタジーメドレー」を届けることを発表した。