海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第17回が10月22日に放送され、回想シーンに登場した俳優陣に、視聴者の注目が集まった。
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第17回では、結(橋本さん)と歩(仲里依紗さん)の両親、聖人(北村有起哉さん)と愛子(麻生久美子さん)が、神戸で理髪店を営んでいた頃の回想シーンが描かれた。
1994年10月、5歳の結(磯村アメリちゃん)は、マンガの美少女戦士・セーラームーンが大好き。中学生の歩(高松咲希さん)は、親友の真紀(大島美優さん)とよく遊んでいた。
理髪店には、お笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇さんが演じる小学校教師の大崎彰が来店。聖人に角刈りにしてもらった大崎は、鏡で仕上がりを見ながら「さすが米田さん、ビシッと決まっとうわ」と聖人の腕前をほめた。
さらに、理髪店があるさくら通り商店街で総菜屋を営む佐久間美佐江(キムラ緑子さん)や、テーラー店の主人・高橋要蔵(内場勝則さん)ら常連も集まっており、たわいもない会話で盛り上がっていた。
そこに、神戸市役所の職員・若林建夫(新納慎也さん)が、整体院院長の福田康彦(岡嶋秀昭さん)と共にやって来て、商店街にアーケードを設置する計画が動きだすことになったと報告。聖人は福田に推薦され、商店街側の責任者を務めることになった。
しかし、真紀の父親で、靴職人の渡辺孝雄(緒形直人さん)は、アーケード設置に大反対。孝雄の靴店を訪れた聖人に「アーケードなんて要らん。バブルがはじけて、ただでさえ景気悪いのに、そんな金出せるか」「俺は反対や。帰れ!」と声を荒らげた。
回想シーンに登場したキャストの顔ぶれに、SNSでは「神戸編、キャストえぐいな豪華すぎて!」「商店街の顔ぶれとこの雰囲気、これぞBK(NHK大阪放送局)制作という感じ」「緒形直人さん! 『ファイト』以来か」「キムラ緑子はもう声だけで存在感」「新納慎也さん『ブギウギ』のときとキャラ変わりすぎ」「角刈り要員のミルクボーイ内海さんw」といった声が上がっていた。
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