海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回が、9月30日に放送された。同回では、初回から「おむすび」のタイトルの意味が回収され、視聴者の間で話題になった。
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「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。
第1回では、平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)が、高校に入学する。
登校初日、時間ギリギリまで準備していた結は、朝食を食べる時間が取れず、「あっ、おむすび! いただきま~す」と、聖人の昼食として用意されていたおむすびを食べながら慌てて家を出た。
教室に入った結は、隣の席の恵美(中村守里さん)に声をかけられ、あいさつを交わす。するとそこに、「高校までおんなじクラスやん」と言いながら、結の幼なじみの陽太(菅生新樹さん)がやって来る。
陽太は「もう顔見飽きた、おむすび」と一言。恵美が「おむすび?」と尋ねると、陽太は「こいつん名前。『米』『結ぶ』やろ? やけん、おむすび」とあだ名の由来を説明した。
初回から“タイトル回収”され、SNSでは「そういうことか」「いきなりタイトル回収w」「なぜこのタイトル? と思っていたけど、あだ名なのね」「話が進んで行くと、また別の意味も含んでくるのかな~」「人と人を結ぶキャラクターになっていくんだろうな」といった声が上がっていた。
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