海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(9月9~15日)は、反町隆史さん主演の連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)が、約26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活する話題、後藤久美子さんが30年ぶり地上波ドラマ出演となる、2024年新春放送の「松本清張ドラマスペシャル『顔』」(テレビ朝日系)の会見に出席したことが話題になった。前後編で取り上げる。
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俳優の有村架純さんと坂口健太郎さんが、Netflixシリーズ「さよならのつづき」でダブル主演を務めることが9月13日、明らかになった。2017年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」でヒロインを演じた有村さんが、同作の脚本を務めた岡田惠和さん、監督を務めた黒崎博さんと再タッグを組む。ドラマは、岡田さんの完全オリジナル作で、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男の切なくも美しい奇跡を描くラブストーリー。有村さんが、プロポーズされたその日に恋人の雄介を交通事故で亡くし、悲しみに打ちひしがれるさえ子を、坂口さんが、雄介の心臓を提供され、心に違和感を覚えるようになる成瀬をそれぞれ演じる。
特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」で五十嵐大二/仮面ライダーライブを演じて人気を博した俳優の日向亘さんが、10月期の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)に出演することが13日、明らかになった。ドラマは、弁護士の業務をサポートする専門職「パラリーガル」がテーマの物語。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー、蔵前勉(ムロツヨシさん)が、新人弁護士の天野杏(平手友梨奈さん)を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘するリーガルエンターテインメント。戸田恵子さん、酒向芳さん、松尾諭さん、村川絵梨さんの出演も発表された。
俳優の趣里さんが13日、NHK大阪放送局(大阪市中央区)で行われたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)の「バトンタッチセレモニー」に出席。10月2日スタートの「ブギウギ」主演の趣里さんは、放送中の「らんまん」主演の神木隆之介さんとその妻役の浜辺美波さんとセレモニーを行った。いつもは撮影中のスタジオで行われるセレモニーだが、今回は「ブギウギ」でナレーションを担当する同局の高瀬耕造アナウンサーの司会・進行で、ステージ上で開催。バトンパスでは、疾走感のあるポーズを取る神木さんと浜辺さんから、趣里さんは銀色のバトンを引き継いだ。
特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」(2022~23年)のヒロイン、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音役で知られる星乃夢奈さんが、10月5日から放送される連続ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)に出演することが14日、明らかになった。主人公・新堂一葉(板谷由夏さん)の次女で、不審死を遂げる女子高生・新堂梨里杏(りりあ)を演じる。ドラマは「ブラックリベンジ」(2017年)と「ブラックスキャンダル」(2018年)に続く、読売テレビのブラックシリーズ第3弾。謎の死を遂げた女子高校生の家族が、愛する娘の死の真相を追う復讐(ふくしゅう)ミステリー。
ボーカリストの越智志帆さんのソロユニット「Superfly」が、俳優の鈴木亮平さん主演で10月からTBS系の「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「下剋上球児」の主題歌を担当することが14日、分かった。越智さんは7月、喉の不調を理由に年内の全公演の中止と療養を発表していたが、2024年2月からツアーを再開することも明らかにした。越智さんは「心身ともに集中して休ませていただいたおかげで、とても元気になりました。温かく見守っていただき、ありがとうございます」とファンに感謝した。
俳優の山田杏奈さんが、菊池風磨さん主演で10月14日から放送の連続ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」(日本テレビ系、土曜午後10時)に出演することが15日、明らかになった。山田さんは、菊池さん演じる饗庭蒼一郎とバディーを組む新人徴税吏員(ちょうぜいりいん)の百目鬼(どうめき)華子を演じる。ドラマは、2016~2017年にマンガ誌「BE・LOVE」で連載された慎結さんの「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」(講談社)が原作。市役所納税課で働く饗庭が、滞納している税金を納めてもらおうと奮闘しながら、市民に寄り添い問題を解決する。
1998年7月~9月に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」(カンテレ・フジテレビ系)が、約26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが15日、分かった。2024年春、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」として放送される。「GTO」は元暴走族の伝説のヘッドで教師の鬼塚英吉の活躍を描く。原作は藤沢とおるさんの同名マンガ(講談社)。98年に反町さん主演、松嶋菜々子さんがヒロイン役で実写化され、全12話の平均視聴率(世帯、ビデオリサーチ調べ)は関東で28.5%(最終回は35.7%)と高視聴率を記録。反町さんが作詞し、歌った主題歌「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」も大ヒットした。
俳優の後藤さんが13日、東京都内で行われた、2024年新春放送の「松本清張ドラマスペシャル『顔』」(テレビ朝日系)の会見に、ダブル主演を務める武井咲さんと出席した。1994年に放送された同局のスペシャルドラマ「誰よりも君のこと」に主演して以来、30年ぶりに地上波ドラマに出演する後藤さんは、「うれしさと大丈夫かなという不安が両方あった」と語った。ドラマは、松本清張が1956年に発表した同名の短編小説が原作。これまで何度も実写化されてきた同作を、令和の“今だからこそ”描けるテーマと人物設定にアレンジする。後藤さんは人権派の弁護士・石岡弓子、武井さんは美しい顔と歌声を持ちながら「覆面アーティスト」として活動する井野聖良(いの・せいら)を演じる。
俳優の土村芳(つちむら・かほ)さんが、テレビ大阪ほかで10月11日から放送される連続ドラマ「インターホンが鳴るとき」(テレビ大阪、水曜深夜0時)で主演を務めることが15日、明らかになった。土村さんは、夫の不倫相手を排除しようとする田中結花を演じる。併せて堀井新太さん、古屋呂敏さんの出演も発表された。堀井さんは土村さん演じる結花の夫・田中真治、古屋さんは結花に協力する佐伯海斗を演じる。ドラマは、りおさん原作、瀬畑純さん作画の同名マンガ(マンガボックス)が原作。
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の新キャストが15日、発表され、大野治長役で玉山鉄二さん、江役でマイコさんが出演することが明らかになった。玉山さん、マイコさんのほか、吹越満さん、津田寛治さん、栁俊太郎さん、嘉島陸さん、TAKAHIROさん、川島潤哉さん、田山涼成さん、井上祐貴さん、「笑い飯」の哲夫さんの出演が発表。栁さん、井上さん、哲夫さんは今回が初の大河ドラマとなる。
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