海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第123回が、NHK・BSプレミアムで8月23日に再放送された。映画「潮騒のメモリー」の主演オーディションの2次審査で、太巻こと荒巻太一(古田新太さん)が、アキ(のんさん)の姿に若き日の春子(有村架純さん)の幻影を重ねる場面があり、視聴者の間で話題になった。
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同回では、夏ばっぱ(宮本信子さん)の緊急手術は成功。無事目を覚ますが、春子(小泉今日子さん)は親孝行は今しかできないと、「ありがとう」と言ってもらうまで東京には帰らないという。
一方、アキはオーディションの2次審査の面接で、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)や太巻からの質問に答えていた。
アキは、東京では地味で暗かった自分が変われたのは、一番は夏ばっぱのおかげだといい、他にも海女クラブのメンバーや親友のユイ(橋本愛さん)、母・春子らのおかげで自分は変われたと目を輝かせて語る。
その後、台本のシーンを読み合わせする場面で、アキはひろ美の指導で「母ちゃん、私、新助さんが好き」「だから島を出ます」「親不孝ばかりでごめんなさい!」というせりふを語ると、太巻にはその姿が若き日の春子と重なり、思わず立ちすくみ、ぼうぜんとしていた。
SNSでは、「太巻さんはものすごく後ろめたく思ってる。それがめちゃくちゃ伝わってくるシーン」「春子の亡霊?に戸惑う太巻」「荒巻の斜め後ろからの登場は、復讐(ふくしゅう)に来た亡霊のようにも見えるホラー演出」「太巻にだけ見える春子。なんか胸が熱くなる」「悔恨の情が春子の消えた闇に残る」「太巻も過去にとらわれてるってことか……」といったコメントが並んだ。
また、「若春子が登場。太巻にしか見えない。『VIVANT』のFを思い出した」といったコメントもあった。
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