海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送の第52話が6月1日、BSプレミアムで放送された。アキ(のんさん)とユイ(橋本愛さん)が北鉄のお座敷列車のイベントで「潮騒のメモリーズです!」と初めてポーズを決め、視聴者が「可愛い」と盛り上がり、それまでの紆余(うよ)曲折から「泣けてきた!」といった声もあった。
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同回では、北鉄のお座敷列車イベントの当日。観光協会にアキはやってきたが、ユイが来ない。
「岩手こっちゃこいテレビ」のディレクター、池田(野間口徹さん)も待機していたが、なかなか姿を見せないユイに次第にいらだち始める。
トシちゃんのそっくりさんやユイの両親もやってくるがユイの行方は分からない。
いよいよ出発が近づき、アキは準備を整えた上で、喫茶リアスからユイに電話をかけまくるがやはり出ない。みんながあきらめかけたとき、アキの携帯が鳴り、ユイから電話が入る。
ユイは「アキちゃん、びっくりしないで聞いて。じぇじぇとか言わないで。あと周りの人に聞かれないように」と前置きした上で、店内に「スカウトの人がいる」という。
水口がスカウトだというユイは、プレッシャーのためおなかが痛くなり、トイレにこもっていた。
「自信がないの。失敗する。怖いの。楽しむ自信がないの」というユイに、アキは「おらだって怖えよ。だけど、それ以上に楽しみだ」「今日で最後だべ、いいべ? 思い出作ったって」とユイを説得する。
すると、ユイがすでに衣装を着た状態でトイレから出てきた。そのまま手をつないで2人はお座敷列車に乗り込み、「せーの、潮騒のメモリーズです!」と下に向けたVサインをくっつけて「M」を作ってポーズを決めた。
SNSでは「潮騒のメモリーズです!のポーズ可愛い!」「2人合わせてMだった(潮騒のメモリーズのM)」「アキちゃんの決めポーズがむちゃくちゃ可愛い」「笑顔!!」と話題になったほか、「今日の潮騒のメモリーズです!の決めポーズで泣いたわ」「ポーズ決めてニコニコあいさつしただけでなんかもう、泣けてきた」と感涙したという声もあった。
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