地震のあとで:#4「続・かえるくん、東京を救う」 村上春樹×佐藤浩市 のんも“出演” 再びみみずくんとの戦いへ

NHK「土曜ドラマ『地震のあとで』」の「#4『続・かえるくん、東京を救う』」代表カット (C)NHK
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NHK「土曜ドラマ『地震のあとで』」の「#4『続・かえるくん、東京を救う』」代表カット (C)NHK

 村上春樹さんが1995年の阪神・淡路大震災の後に発表した短編小説が原作のNHKの「土曜ドラマ地震のあとで』」(総合、土曜午後10時)の第4話が、4月26日に放送される。第4話は佐藤浩市さん主演の「#4『続・かえるくん、東京を救う』」。のんさんが声で出演し、「かえるくん」を演じる。

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 「地震のあとで」は、村上さんの短編集「神の子どもたちはみな踊る」(2000年発表)から4編を連続ドラマ化。舞台設定を1995年だけでなく、2025年にいたるまでに置き換え、“今”に続く“地震のあと”の30年の時間を描く。

 ドラマの脚本は、同じく村上さんの小説が原作の映画「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允さんが手掛け、演出を、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」などの井上剛さんが担当した。

 「#4『続・かえるくん、東京を救う』」では、2025年、東京。マンガ喫茶で暮らす地下駐車場の警備員・片桐(佐藤さん)の元へ、突然「かえるくん」(のんさん)が現れる。

 巨大な蛙の姿をした「かえるくん」は、30年前に片桐と共に地震から東京を救ったと言うが、片桐には身に覚えがない。それでも「かえるくん」は、地震を引き起こす「みみずくん」との戦いに片桐を誘う。果たして2人は、再び東京を救うことができるのか……。謎の男を錦戸亮さんが演じる

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